市民の健康診断を管理している部署「仙台市健康福祉局」
昨年開催された「健康お役立ちレシピコンテスト」で栄えある「最優秀賞」に輝きました(^^♪
普通のじゃなくて、メタボ向けの料理コンテストです。
実は、宮城県「メタボワースト2位」(ガーン・・・ショック!)
表紙に採用された「健康お役立ちレシピ集」が先日完成、一般に配布中です。
配布場所 : 市内各区保健福祉センター
コンテストの条件
- ワンプレートに栄養バランスがまとまっていること
- ワンプレートで野菜120gがとれること
- ネット上、非公開のレシピであること など
1と2がポイントですね。
ひと言で栄養バランスといっても、例えば、野球部の大学生と会社の課長、同じバランスでOKだと思いますか?
違いますよね。。。
このコンテストの栄養バランスとは、メタボ向け(予備軍含む)のバランスだということが最大のポイントになります。
働き盛りの課長が仮にメタボだったとしても、肉は食べたいだろうし、味もしっかりめの方がおいしく感じることでしょう。逆に、薄味で肉や魚がない料理なんて、きっと食べたいと思わないかなと。
なので、肉や卵から適量のたんぱく質がとれて、ごはんもおかずもすべて噛み応えがあるレシピにしました。
なぜ、嚙み応えが必要かというと、よく嚙んで食べると満腹感が得られるからです。少ない量でも満足できます。(脳が!)そうすると食べすぎを防止できますね。
全部のおかずをワンプレートにまとめるために、大きめのプレート皿(イケヤの)に彩りよく盛り付け。
ゆっくり噛んで食べよう、メタボ撃退ワンプレート!
- ジャガイモの青椒肉絲(チンジャオロース)
- レンジで簡単!甘酢のホットキャベツ
- ストレス解消に!たたきキュウリの和え物
- カルシウムも補給できる!卵焼き
- 雑穀ごはんのちっちゃい、おむすび
その他、ワンプレート以外
・大根おろし、大根とワカメのみそ汁
審査員は管理栄養士と主催者の仙台市。
私の狙いどおり「よく嚙む工夫がされていること」「栄養バランスがよいこと」が評価ポイントだったそう。おまけに「写真がメチャメチャ素敵だった」ので表紙にも採用したそうです。うれしい(^^♪
「いつか自分の料理で、雑誌の表紙を飾ってみたい」と思っていたので、願いが叶いました。
コンテストは自分のアイデアが客観的に評価される場。機会があったら、皆さんも挑戦してみて(^^♪