小鯛を三枚におろして「アクアパッツァ」を作った魚のさばき方教室。身の薄い小鯛でも、うま味がしっかり味わえる絶品料理で大好評でした。
今回は、身の分厚い「真鯛の切り身」を使ったアクアパッツァの作り方を紹介します。
真鯛は大きい魚なので、家庭でさばくのはちょっと難しい。。。というか、たぶん無理かなと。でも切り身なら、料理初心者でも難なく作れますよ。
真鯛の切り身でアクアパッツァ
材料(2人分)
・真鯛の切り身(養殖もの) 2切れ
・その他の材料は教室レッスンと同じです。
作り方
① 食品トレーから取り出した切り身は、水気をしっかり取る。【これは魚に限らず、いつも説明していることです。習慣にしていますか?】
② 切り身の両面に塩をふり、皮目から入れて両面を強火で焼く。皮目に焼き色をつける。【焼くときは焼き縮みを防ぐために、あの!?調理道具を使ってくださいね】
太い骨がありますので、食べるときは注意しましょう。
③ あとの工程はレッスンと同じ
身が分厚いため、しっかり火を通してしまいがちですが、表面に焼き色がつくくらいでOKです。
小鯛に比べ、メチャメチャ身が分厚い真鯛の切り身。食べごたえもうま味もメチャメチャあります。(値段もいいしね)
普段使いにはなかなかできなくても、何かのご褒美とかお祝いとか、おもてなしとかに、た~まにならいいかも(^^♪
ちなみに今回の真鯛は養殖ものですが、天然ものでも作り方は同じです。
ぜひチャレンジを!
作レポもお待ちしていま~す(^^♪
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